この記事では弊社で運営しているアマトピアをAmazon輸出ビジネスに活用する上でどのプランを選ぶべきか、そしてどのように活用するべきかをまとめています。
Amazon輸出ビジネスとは
アメリカやイギリス、ドイツ、オーストラリアなどの海外のAmazonで商品を販売するビジネスのことです。
現地の倉庫に納入するFBA出荷と日本から直接出荷する出品者出荷がありますが回転率が高い商品に関してはFBA出荷で、回転率が低い商品に関しては出品者出荷を利用するのが一般的です。
アマトピアのプラン別のAmazon輸出ビジネスへの活用法
アマトピアには全部で8種類の機能がありますがプランごとに利用可能な機能が異なります。
スタータープラン
価格改定機能と出品管理機能が含まれるプランです。
メーカー仕入れなどで出品する商品が決まっている場合などリサーチ系ツールを必要としない場合はこちらのプランがおすすめです。
※こちらのプランは2020年10月リリースです
価格改定機能
仕入れ元(Amazon、楽天、Yahooショッピング)や販売ページのライバルセラー、競合となる別ページの価格を参考に価格を改定することが可能な機能です。
仕入れ価格別に利益や利益率に応じた価格改定や同一ページのセラーを基準に価格改定を行う場合カート価格や最安価格、コンディション別の改定も可能です。
出品管理機能
一括出品や個別出品が可能な機能です。csvアップロード時には価格改定の際のルールを決めることも可能で商品リサーチ機能でエクスポート→必要な箇所を変更し出品管理機能でアップロード→価格改定機能で動作させるという連携が可能になっています。
ビギナープラン
スタータープランで使える機能に加えて商品リサーチ機能と顧客フォロー機能が使用可能なプランです。
商品リサーチ機能
日本と海外のAmazonの商品価格やランキング、重量、期間別の販売数などを取得可能な機能です。
ASINやJANから取得するだけでなくセラーIDからの取得も可能であるため他セラーの出品している商品を直接調べることが可能です。
顧客フォロー機能
購入者に追客メールを送ることが可能な機能です。
購入者が購入した時間を基準に1日後、2日後のように配送時間が決まっているためメール配信時間をパーソナライズ化しています。
出荷方法やコンディション別に配送条件や文面を変更可能することも可能で評価集めには欠かせない機能となっています。
エキスパートプラン
ビギナープランで使える機能に加えて在庫追跡機能とSEO対策機能が利用可能なプランです。
相乗り出品だけでなくOEM生産などAmazonの新規ページを作成して販売する企業におすすめです。
在庫追跡機能
バリエーション商品やサイズ違いの商品などの販売数を正確に知りたい際に活用可能な機能です。
SEO対策機能
Amazon内外での集客を強化するための機能です。
キーワードごとの検索ボリュームや商品数、表示順位などを測定可能です。
Googleの検索ボリュームやYoutubeの検索ボリューム、広告のCPCや競合度も同時に分かるためAmazon外の集客に役立てることも可能です。
マスタープラン
エキスパートプランで使える機能に加えて売上分析機能と広告運用機能が使用可能なプランです。
相乗り出品、新規出品問わず売上を最大限に伸ばしたい企業におすすめです。
売上分析機能
販売数データを取り込み分析を行うことが出来る機能で実売データとビッグデータに基づいた需要予測が可能です。
メーカー系企業の方に特に評判のいい機能となっています。
広告運用機能
Amazon広告運用をAIにより自動化できる機能です。
動作原理としては最初の1週間はオートターゲティングでデータを集め、その後は運用結果に基づき入札ルールを毎日調整するようになっています。
新規キーワードの発掘や除外等もフルオートで可能になっておりAmazon広告の代理店様にも数多く導入していただいている機能です。