SNS広告の種類や費用を徹底比較しました【YouTube,Facebook,Instagram,Twitter】

SNSの利用者は現在7939万人(2020年4月データ)となっており、その中でも特にYouTube・Facebook・Instagram・Twitterの4つは、電子デバイスやインターネットを利用するあらゆるマーケティングで稼ぐ上で非常に重要な役割を果たしています。

SNSは今となっては世の中に大きな影響力をもたらしており、その広告効果は実に大きなものとなっていますね。

 

それぞれ一括りに「SNS」と呼びますが、SNS広告にかかる費用や特徴はかなり違ってきます。

Web広告とはさらに違った特徴や効果がありますので、これからSNS広告を活用したいと考えている方はSNS広告についてしっかりと勉強するべきです。

また、SNS広告では利用しているユーザーの方向性や伝え方が非常に重要となってくるので、そういった工夫も必須です。

 

こちらでは、代表的なSNSの「SNS広告の種類や費用」について徹底比較し、それぞれの特徴について分かりやすく解説していきます。

 

 

そもそもSNS広告とは?

SNS広告というのは、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の配信面を利用し、自社商品やサービスの宣伝を行うものです。

SNSは拡散性が強いのが特徴であり、その特徴を活かして広告を配信する事で、より効果的で効率の良いwebマーケティングが可能となります。

近年のSNSの流行に伴い、注目されてきた手法です。

 

SNS広告の特徴

SNS広告の最大の特徴と言えるのが、ターゲティング精度の高さでしょう。

ユーザーごとに登録されている年齢、性別といった属性や趣味や居住地域などの基本情報に合わせた広告配信が可能となるので、狙ったターゲットへのアプローチができます。

 

web広告(リスティング広告やバナー広告)では、興味のありそうな人に対して広範囲に広告を配信するのに対して、SNS広告では配信したい人、興味のある人に絞って広告を配信できるのが強みです。

ターゲットを厳密に絞って広告の配信ができるという事は、広告の成約率も当然アップするので、効率的な集客が行えると言えます。

 

ここまで、「SNS広告の特徴」とSNS広告を一括りにして解説してきましたが、SNS毎にも特徴や効果が違うので、自分がどんなユーザーに向けてアプローチをしたいのかによって使い分ける必要があります。

この先は、SNSの中でも特にユーザーの多いYouTube・Facebook・Instagram・Twitterの四代SNSについて詳しく解説していきます。

 

YouTube広告の特徴

YouTubeといえば、ネット動画の中で多くの人が一番に思いつく動画配信サービスかと思います。

月間利用者数は全世界で20億人と言われており、インターネットの利用者数の約1/3にあたる数になっています。

そんなYouTubeでは利用者数の増加に伴いYouTube広告を活用した広告市場が急成長をしていると言えます。

 

YouTubeの広告は「動画広告」となっており、リスティング広告などの一般的なネット広告と比べると特殊な広告になります。

課金方法はクリックではなく「視聴時間」になっているので、動画広告がいかに視聴されたかがポイントです。

 

広告課金の種類は主に二種類となっており、それ以外では課金されません。

  1. 利用者が広告を30秒間視聴した場合。30秒未満の広告の場合は最後まで視聴した場合。
  2. 利用者が広告をクリックしたりアクションを起こした場合。

なので、広告を途中でスキップしたり途中で動画を見るのを辞めた場合は課金されないというわけです。

広告の費用は1視聴につき10円~数十円で設定できるようになっており、一日の広告予算も決められるので制限した配信を行う事が出来ます。

動画広告と聞くとなんだか難易度が高いように感じるかもしれませんが、意外と敷居は低いので誰でも挑戦する事ができます。

 

広告の種類

動画広告といっても、YouTubeでは三種類の広告の記載方法があります。

  1. インストリーム広告
  2. バンパー広告
  3. TrueView ディスカバリー広告
  4. YouTube マストヘッド広告

 

インストリーム広告

インストリーム広告は、動画を再生している途中で流れる広告で、ユーザーが興味がなければ5秒後にスキップする事が出来ます。

動画を視聴している際に流れるので、ユーザーの目に触れる機会が最も多く、最後まで視聴されなくてもユーザーがクリックしたりアクションを起こした場合は課金される仕組みになっています。

バンパー広告

バンパー広告も動画視聴中に流れる広告ですが、インストリーム動画とは大きく違って6秒以下の短い広告が流れる仕組みになっています。

ユーザーはスキップできない広告なので、課金の形態も変わってきます。

TrueView ディスカバリー広告

ディスカバリー広告は、YouTubeの関連動画の横や、モバイルであればYouTubeのトップページに表示される広告を指します。

動画のサムネイル画像とテキストで構成された広告になっており、利用者が見たい動画を探している最中に目につく広告です。

課金方法は動画が再生されたときであり、10円~十数円でアプローチが可能です。

YouTube マストヘッド広告

YouTube マストヘッド広告は、YouTubeのトップページの上部に表示される広告で、視聴者が一番注目しやすい位置に表示されます。

非常に目立つので宣伝効果の高い広告ではありますが、Googleの担当者に連絡し予約購入しなければなりません。

 

広告費用

YouTube広告の課金方法は、広告動画が1,000回表示されるたびに料金が発生するCPMと、1回表示あたりの広告料金が発生するCPI、クリックにより料金が発生するCPCの3つです。

 

Facebook広告の特徴

Facebookは友人や家族と写真や動画を共有したり、近況をシェアすることが出来る世界最大のSNSです。

そんなFacebookでは高精度なターゲティングと配信最適化機能を持つ広告を配信する事が出来ます。

 

FacebookではユーザーのIDを基にトラッキングを行えるため、webサイト毎に計測を行うweb広告とは違い、ユーザーの嗜好や行動を正確に把握できるというメリットがあります。

また、Facebookは人を待っているときや通勤時間など暇なときに度々利用されるSNSなので、その分あらゆるタイミングでアプローチをかけるチャンスがあると言えるでしょう。

広告の配信先に合せた広告のフォーマットや最適な手法が用意されているので、広告掲載の目的にぴったりの配信が行えます。

 

広告の種類

Facebook広告には、さまざまな種類の広告配信方法があります。

  1. 画像
  2. 動画
  3. カルーセル
  4. スライドショー
  5. コレクション

 

画像

画像の広告は一番シンプルで、ユーザーにビジュアルを伝えやすいでしょう。

また、記載も比較的簡単なので扱いやすい広告です。

動画

写真だけでは伝わらない部分もしっかりとユーザに伝えることが出来ます。

音声と動きがあるので、インパクトもあり印象に残りやすいです。

カルーセル

1つの広告に10数枚の画像や動画を記載することが出来ます。

複数の商品やサービスをまとめて配信できるメリットがあります。

スライドショー

画像や音声、テキストを用いたスライドを作成すれば、ストーリーを伝える事が可能です。

動画を作成するとなると難易度が高いですが、スライドショーであれば作成もしやすいですね。

コレクション

ユーザーのFacebookで分析した嗜好や行動に合せた広告を表示できる仕組みです。

さまざまな広告の掲載方法がありますが、1つの方法にこだわらず複数の方法を試してみるのがおすすめです。

 

広告費用

なお、Facebook広告の課金方法は1000回広告が表示されるたびに料金が発生する「CPM」と、広告が1回クリックされるたびに料金が発生するというクリック単価制の「CPC」がありますが、最初のうちはCPCにしておくのが良でしょう。

 

Instagram広告の特徴

Instagramは画像や動画を簡単に共有できるSNSとして、日本でも3300万人もの利用者を誇るソーシャルネットワークです。

利用者数は年々伸びており、様々な機能も追加されてより便利なサービスになりました。

SNS広告の配信先としても、魅力的な配信先だと言えるでしょう。

 

Instagramでは自分の好きなものだけを見る事が出来るので、興味や趣味といった繋がりに強く、広告配信でもよりユーザに身近に感じてもらえる機会を得られるのがメリットです。

ただし、その逆で興味や趣味と関連のない広告には一切興味を持ってもらえないため、Instagram広告は難しいともいわれています。

 

広告の種類

Instagram広告の種類は以下の5つです。

  1. 画像
  2. 動画
  3. カルーセル
  4. スライドショー
  5. コレクション
  6. ストーリーズ

Facebook広告にはない「ストーリーズ」では、ユーザーのストーリーズの間に表示されるので、自然とユーザーの目に入りやすく、アプローチを掛けやすいのが特徴です。

ビジネスアカウントの半数が利用していると言えます。

 

広告費用

なお、課金方法もFacebookと同様ですがその他に、アプリがインストールされる度に料金が発生する課金CPIと、動画の再生時間に応じて料金が発生する課金方法CPVがあります。

 

Twitter広告の特徴

Twitterは情報を瞬時に共有したり、話題になっている事を知ったり、世界のユーザーと気軽に繋がる事の出来るSNSです。

世界のアクティブユーザー数は月間で3億2100万人と言われていますが、そのうち日本のユーザーは4500万人にものぼります。

これは米国の次にユーザー数が多く、日本でいかにTwitterがSNSの主流となっているかが分かりますね。

 

そんなTwitter広告には、ユーザーの興味・関心、ツイートや検索に用いるキーワードなどからターゲティングした広告を配信できるというメリットがあります。

比較的若い人の利用者が多いのが特徴で、リツイート機能による二次拡散が期待できる点も大きいです。

ユーザーの趣味や嗜好が明確に表れるTwitterでは、まさにピンポイントでの広告配信が可能なのです。

 

広告の種類

Twitter広告の種類は以下の3つです。

  1. プロモツイート
  2. プロモアカウント
  3. プロモトレンド

 

プロモツイート

Twitterのメイン画面であるタイムライン上に広告を掲載する方法です。

通常のツイートとは異なりプロモーションラベルの付いたツイートになります。

普通のツイートと同様にコメントやいいね、リツイート機能があるので二次拡散が期待できます。

プロモアカウント

ユーザーがまだフォローしていないけれど興味のありそうなアカウントを表示させる機能です。

フォロワーを増やす際に有効な広告だと言えるでしょう。

プロモトレンド

タイムラインや [話題を検索] タブの [おすすめトレンド] セクションに表示される広告で、指定したハッシュタグを表示できます。

ハッシュタグがクリックされると、一番上に広告が表示されるようになっています。

 

広告費用

Twitter広告で課金されるのはそのアクションが発生した場合のみで、目的によって課金される方法が異なります。

たとえば、ウェブサイトのクリック数とコンバージョンを目的として選択すると、利用者がウェブサイトのリンクをクリックした場合にのみ課金されます。

ウェブサイトのクリック数とコンバージョンというキャンペーン目的では、リンクのクリックによって課金されます。

 

最後に

4代SNSともいえる、YouTube・Facebook・Instagram・Twitterの、SNS広告の種類や費用を徹底比較しました。

それぞれのSNSには特徴があり、また、SNS広告の特徴やメリット、掲載方法も違いました。

どのSNS広告を活用すべきかを自分自身で考える事はもちろん、実際に広告を掲載してみた手ごたえや経験を頼りに、最も有効的な広告配信に力を入れると良いでしょう。

 

100円から課金できる広告もあるので、まずは少額から少しずつ試してみると良いかもしれません。

SNS広告を記載する前に、記載したいSNSの特徴をしっかりと捉えて、ユーザーの求めているものにあった広告が掲載できるのが理想ですね。

是非SNS広告にチャレンジしてみて下さい。

 

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